喝!自動車機能安全コンサルタント ブログ

自動車機能安全

欧州出張(1)フランスのOEM

フランスのOEMと議論をすることができました。
今回の目的は、「安全機構に対する充分性の説明責任を果たすには何をどのレベルまで実施するべきか?」でした。
しっかりした議論になりました。
日本のOEM(カスタマーの役割)とお話をしようとしても、「以前からこうなっていた、だからわからない」、「忙しいから考える暇がない」、・・・・こんなお話ばかりで議論にならないのが実態です。
欧米の技術者は、ちゃんと原理・原則を踏まえたうえで「こう考えて活動している」、即ち、骨がしっかりしているので、応用が利き、説明できるのに対し、日本の方は手段が目的となっているために説明できない状況となっています。
「小谷田、君は何のために存在しているのだ?」、松下の社主であった幸之助の言葉をかみしめながら日本の若手技術者と議論することが自分のモチベーションです。今の状況を見ると日本の組織の生き残りは不可能としか思えない。安全に関するサービスを40年にわたりデリバーした立場で考えると、・・・・、残念ながら日本は滅びる運命かもしれません。
滅びた時に、・・・、地獄を見た時に生き残れる技術者の育成、これが小谷田のモチベーションです。
「小谷田さんが言うことは間違っている。何様だと思っているんだ!」こう言ってくる若者、ぜひ、生き残りをかけて勝負しましょう!!