組込開発

昨今の自動車業界では、カスタマがサプライヤに開発を依頼する、サプライヤがカスタマのSQCD要件を達成する、この基本的な活動が脆弱であることに起因する組込開発のリスクが顕在化しつつあります。ロイドレジスターは、自動車分野の組込開発支援を提供します。

組込開発活動全般支援

自動車業界が今後提供するサービスは、E/E/PES電子装置により構築された複数のシステムが複雑にインタフェースする環境で期待される機能を果たすことが要求されます。そのためには、期待されるサービスを実現する為の各要件を定義しその要件を実装した成果物を開発し、統合し、検証、妥当性確認を実施することで期待される要件が確実に実装されたかを確認します。サービスを実現する為のエンジニアリング活動と、そのエンジニアリング活動を管理する活動が求められます。また、これらのサービスを実現する為には組込技術を駆使した開発が要求され、期待されるSQCDを達成するためには「銀の弾丸」は存在せず基本に徹した活動が求められます。さらに、開発全体の説明責任を果たす手段としてディペンダビリティ領域では、Automotive SPICE等のアセスメントモデルによる評価、安全領域では ISO26262に準拠した活動が期待されています。
その一方で、SOPに至るまでのサンプル出荷毎の要件が明確でない状況での開発により、各サンプル出荷のQCDが遵守できない、試作即量産といったライフサイクル、葉盛夏期初の弊害よりVモデルの左辺エビデンスが不足している、等、多くのリスクが内在しています。
組込開発現場の技術者が、説明責任を果たす活動を自信をもって遂行できるよう、40年弱の安全にかかわる開発活動を実施・管理した経験を基に支援し、育成することをお手伝いします。